ハーブの花たちに溶け込むカンナミニ
ガーデニングすると花鉢やスコップ、ブーツ、土、肥料など家の中に持ち込みにくいものが多く出てきます。そんなガーデニンググッズの収納に最適な小型の物置です。レンガと木を組み合わせたデザインは、ディーズシェッドカンナと同じ素材を使ってコーディネートしています。その存在感はハーブの花の中にとけこむように自然なイメージです。
窓下やウッドデッキの上に
カンナミニは出窓の下にぴったりのサイズです。家のデコレーション代わりにカンナミニを置き、周りに花を育てる。家のまわりに花や植物がいっぱいになると、家族みんなが楽しくなります。カンナミニはFRP(繊維強化プラスチック)という高級素材により、手作りでつくっています。FRPの特徴は何といっても強くて軽いところです。その特徴からレーシングカーや新幹線のボディーにも使われています。カンナミニの本体重量は約24㎏です。大人の男性ならば一人でも移動できる程度の重量なので、レイアウトも自由に変えることができます。ウッドデッキなどの上に置く物置としても最適です。
デザイン
ディーズシェッドカンナのバリエーションとしてデザインした小型物置です。レンガや木の部分は選び抜かれた素材を基に、忠実に復元化しています。背面側は塗り壁調のデザインです。お庭やお家の出窓の下、エントランスの目立つ場所への設置に最適です。
一体式物置
製品は一体式につき、組み立ては不要です。把手などの付属部品のみ取り付けが必要です。棚板は一枚標準装備されていて、取り付け位置は2段可変になっています。
材質
クルーザーやディズニーランドなどに使われている岩や乗り物などに使用している軽くて丈夫なFRP(強化繊維樹脂)で出来ています。特に細部までこだわった本物感が特徴です。本物の木は直射日光、雨天の下では、半年ぐらいで黒ずんできたり、反ったりします。木製物置は塗り替えなどのお手入れが必要となります。その点、FRPは経年変化が極少でメンテナンスなしでも永年使っていただけます。木製物置はおしゃれだけれど、お手入れが大変という方にもお奨めです。また、軽いことを特徴に、ベランダやウッドデッキの上にも最適です。FRP製品は、ディーズガーデンの海外自社工場で生産しています。
意匠部(レンガ部、扉などの部分)に使われているFRPとは?
FRPとは強化繊維樹脂のことで、クルーザーの本体やディズニーランドなどの遊園地でよく使われている素材で本物の岩や木に見える疑岩や疑木やジェットコースター、ゴンドラなどの乗り物に使用しています。FRPの特徴としては、まず、軽くて丈夫なことが上げられます。軽くて丈夫ということから、ジェット機のボディーや新幹線、レーシングカーなどにも多様に使われています。また、耐久性、経年変化についても鉄のようにサビることもなく、木製の様に腐食したりすることもありません。メンテナンスの要らない非常に優れた素材です。身近なところでは、ビルの屋上に設置されている貯水タンクやお風呂のバスタブ、サーフィンボードなどがあります。
カンナ物置に使用しているFRPの表面にはアクリルウレタン塗装を施して、リアルな表現を実現しています。アクリルウレタン塗料といえば、高級車やビルの外装にも使用している塗料です。ディーズガーデンの使用している塗料はアクリルウレタン塗料の中でも過酷な状況で扱われる釣り具などにも使用している、更に高品質のものです。また、カラーコーティングの上層にクリアのUVカット成分の含まれた最高級のトップコートを施していますので、更に耐候性を高めています。
FRP意匠部
扉の木部や屋根のレンガ部などは、写真では表せないほどの質感があります。本物の木でも、この質感は得られないかもしれません。ある意味、本物以上の仕上がりだといえます。人の目で見て触れてそのものを素敵だと思うのは、色、形状、大きさ、質感、バランス、演出、それとその人の過去の経験や感性などが敏感に重なり合って感じています。是非実物をご覧になって体感して下さい。お気軽に見物することが出来ます。カンナ物置は全国の有名エクステリア専門店に展示されています。