アルファウッドB60・B180・ポリカパネルの2000mmピッチ用は廃番商品となりました。
必要な場合は2400mmピッチをご利用ください。
- アルファウッドの使用方法や施工方法などに基づくシステムですので、アルファウッドのホームページ並びに組立説明書(PDF)を十分ご確認ください。
- 本積算システムは、お使いのパソコンやブラウザーの使用環境により正常に動作しない場合があります。
- 積算金額につきましては、アルファウッドのフェンス材とその取付に必要な部材についてのみのカタログ価格(送料込み・消費税別)になります。工事費、基礎工事などの工事材料費は含まれておりませんのでご注意ください。
積算システムのご使用方法と注意事項
①スパン数を選ぶ ※最大5スパンまで
・スパンとは、継続した同じ設計プランのことで、入力項目W・H・P・Cの寸法が同一のもの。
・同一現場でフェンスの高さが変わったり、途中で角度が変わる場合は別のスパンに設定してください。
・例えば3スパンを選んだ場合は、下図のようにスパンのボタンが表示されますので、Aスパンから順番に入力してください。
②支柱を選ぶ
アルファウッド支柱の2タイプまたは汎用材からお選びください。
③ジョイントタイプ(施工方法)を選ぶ
連結タイプと単独タイプをお選びください。
※B60とB120タイプは連結タイプのみ使用可
④設計条件を入力 ※初期入力数値が入っていますのでご注意ください。
W寸法、H寸法、P寸法、C寸法をご入力ください。
⑤計算するボタンをクリック
必ず「計算する」ボタンをクリックしてください。クリックしないと初期数値の状態のままになりますのでご注意ください。
⑥計算結果が表示されます
「計算する」の下のAスパンの部材拾いだし表内の数値が条件に基づき計算されます。
⑦スパン数が複数の場合
上部のBスパンなどのボタンをクリックして、各スパンについて順次Aスパン同様に②〜⑤を繰り返します。
⑧スパン合算積算書
各スパンの⑤「計算する」が済みましたら、上部の「スパン合算積算書」のボタンをクリックしてください。物件全体に必要な部材の積算表が表示されます。
⑨印刷する場合のご注意
スパン合算積算書を印刷出力する場合、お使いのブラウザーで「背景画像を印刷する」に設定してください。その設定になっていない場合、枠線などが印刷されません。
- アルファウッド(板材)の端材
Aスパンで残った端材が参考表に表示されます。この端材は別のスパンで使用可能な場合、最終の合算積算書にて計結果が反映されます。尚、板の切断しろを10mmみています。
- アルファウッド支柱について
支柱は分割して使う計算はしておりません。
- ジョイント部品連結タイプの端材
本積算システムでは、2分割するところまでの計算式としています。
例えば、必要長さが60cmの場合でも3つに分けた計算はしていません。またその際、分割の切りしろを10mmみています。2分割未満の長さの部材は再利用しないため、材料が余る場合があります。 - スペーサーやねじセットについて
各スパンでの組立で余った部材は、合算積算書にて物件全体の必要部材数量に計算されます。
- 支柱の最上部:Tについて
ページの上の図面に表示される「支柱の最上部:T」はこのシステムでは10mmに限定して、B,Cなどの寸法は、その設定で算出されます。また、最上部のスペーサーはP寸法のスペーサーを現場でカットする設定で算出しています。
汎用支柱をご利用の際、支柱にキャップなどが付く場合、10mm以上確保する必要がある場合があります。本積算システムでは、材料拾いだしを目的としてご利用ください。 - ジョイント部品連結タイプの端材の長さについて
板材の最上部〜最下部(A寸法)より、上下に10mmずつ合計20mm長く計算しております。その際、最上部、最下部のスペーサーは、P寸法を切断してご利用いただくこのになります。 - ジョイント部品連結タイプとスペーサの関係について
連結タイプW45を選んだ場合スペーサは連結タイプW45用、W60またはW70を選ぶとW60・W70用のスペーサーに自動的に計算されます。 - P寸法(隙間寸法)51mm以上について
P寸法が51mm以上の場合、スペーサー部に板材を止めるビスは2本で算出されます。 - 延長距離(W寸法)と柱の位置についての注意点
アルファウッドB120×12板材の長さは1994mmです。延長距離(W寸法)が1994mmを超えると最初のジョイントが増える計算になっています。ジョイント部には6mmの隙間を設ける必要がありますので、次のジョイント以降の位置は距離2000mm追加ごととなります。
※ジョイントが増える位置について
初回ジョイント位置 1994mm
2つ目のジョイント位置 3994mm
3つ目のジョイント位置 5994mm
4つ目のジョイント位置 7994mm
※最終の柱の位置について
本積算システムにおいては、最終のジョイント位置から最終端部のほぼ中央に板材固定用の支柱がくる設定になっています。
W=3000の場合は、下図のようにWPa=501m, WPb=502mmになります。