アルファウッドユニットフェンス1型、2型、3型の3種類のタイプの簡易積算システムです。
ご希望の設置方法の条件数値を入れるだけで、設置完成図と必要材料のカタログ価格による積算が簡単にできます。
- アルファウッドの使用方法や施工方法などに基づくシステムですので、アルファウッドのホームページ並びに組立説明書を十分ご確認ください。
- 本積算システムは、お使いのパソコンやブラウザーの使用環境により正常に動作しない場合があります。
- 積算金額につきましては、アルファウッドとその取付に必要な部材についてのみのカタログ価格(送料込み・消費税別)になります。工事費、基礎工事などの工事材料費は含まれておりませんのでご注意ください。
積算システムのご使用方法と注意事項
【使用手順】
①スパン数を選ぶ ※最大5スパンまで
・スパンとは、継続した同じ設計プランのことで、入力項目W・H・P・Cの寸法が同一のもの。
・同一現場でフェンスの高さが変わったり、途中で角度が変わる場合は別のスパンに設定してください。
・例えば3スパンを選んだ場合は、下図のようにスパンのボタンが表示されますので、Aスパンから順番に入力してください。
②ユニットフェンスのタイプを選ぶ
1型(3サイズ)、2型、3型からお選びください。
③W寸法を入力する
※1スパン分の延長距離。
④計算するボタンをクリック
⑤計算結果が表示されます
「計算する」の下のAスパンの部材拾いだし表内の数値が条件に基づき計算されます。
※このシステムでは端材の利用は計算されません。
⑥スパン数が複数の場合
上部のBスパンなどのボタンをクリックして、各スパンについて順次Aスパン同様に②〜⑤を繰り返します。
⑦スパン合算積算書
各スパンの⑤「計算する」が済みましたら、上部の「スパン合算積算書」のボタンをクリックしてください。
物件全体に必要な部材の積算表が表示されます。
この際、全スパンの端材を共通部材として計算されます。
端材利用は2分割までとします。
⑩印刷する場合のご注意
スパン合算積算書を印刷出力する場合、お使いのブラウザーで「背景画像を印刷する」に設定してください。その設定になっていない場合、枠線などが印刷されません。
【端材・残部材の利用について】
- アルファウッドユニットフェンスパネルの端材
- アルファウッド(板材)の端材
Aスパンで残った端材が参考表に表示されます。この端材は別のスパンで使用可能な場合、最終の合算積算書にて計結果が反映されます。尚、板の切断しろを5mmみています。2つに分けて使う場合、2回切断することになりますので、10mmの切り代が必要となります。(端材利用は2分割までとします)
【本積算システム計算方法についての注意事項】
- パネルのサイズ幅は1980mmとなっております。1980mmサイズの倍数のW寸法を基準に設計を考慮してください。